WindowsでApacheサーバを立てよう

 CGI を開発したり、CGI を改造したりした場合、事前に自分の環境で試験できることが好ましいことは皆さんお分かりかと思います。プロバイダーやレンタルサーバ業者のほとんどは、Unix マシン上で Apache というウェブサーバソフトの環境で提供されています。しかし Linux は難しいし、新しいマシンも無いという方でも、完全ではありませんが、CGI をテストする環境を構築することが可能なのです。

 このコーナーでは、Windows 2000 と Apache 1.3 を使って CGI を試験するための Web サーバを構築することを目的に説明していきます。Windows2000 上で動作する Web サーバはいくつかありますが、ここではあえて、Apache を取り上げます。上記のとおり、多くのプロバイダーやレンタルサーバ業者では WWW サーバソフトに Apache を使っているからです。やはりできる限り、それらの環境に近い方が問題が少ないと思われます。

では、Windows 2000 + Apache 1.3 でウェブサーバを構築してみましょう。

注意: ここで説明する Web サーバ構築は、CGI をテストするための環境構築を目的としているため、必要最小限の設定を説明しています。セキュリティー、パフォーマンスに関する考慮はなされておりませんので、インターネットに公開する目的で、本コーナーの設定をそのまま適応することがないようご注意ください。


まずウェブサーバを構築するために必要なものは以下の通りです。

サーバの構築手順

サーバ構築の手順は以下の通りです。各コーナーの説明を読んで、環境を構築してください。

  1. Windows 版 Active Perl のインストール
  2. Windows 版 Apache のインストール
  3. Apache 設定

CGIの検証

サーバが構築できたら、次は、CGI の検証の仕方を勉強しましょう。各コーナーをご覧いただき、CGI 開発、検証の参考にしていただければ幸いです。

  1. CGI の文法チェック
  2. 良くあるエラーと対処方法
  3. CGI 設置方法
  4. CGI エラー特定の方法
  5. Unix サーバとの設置方法の違い

Apache ドキュメントの日本語訳

Windows 版 Apache をインストールすると、日本語の HTML マニュアルが添付されています。Apache をインストール後、Apache を起動し、http://localhost/manual/index.html にアクセスしてみてください。詳しい設定方法等が掲載されています。その中の、「プラットフォーム固有の情報」欄に「Microsoft Windows」へリンクがあります。この文書は、英文ですが、futomi が日本語訳を致しましたので、ご覧下さい。

もしインターネットにサーバを公開する場合には、セキュリティー上、注意する点があります。Apacheのサイトには、「Apache HTTP Server: Security Tips」が公開されておりますが、必ず一読しておくことをお勧めします。この文書も英文ですが、futomiが日本語訳を致しましたので、ご覧下さい。