システム診断とは、セットアップした CGI が正しく動作するかどうかをチェックするものです。主にファイル、ディレクトリの存在、パーミッション、書込みテストなどのチェックを行います。各種設定を行う前に必ずシステム診断を実施して、問題なく CGI が設置されていることを確認してください。

 システム診断は、メニューを選択すると即実施されます。もし異常があれば赤字で表示されますので、指示に従って CGI のセットアップを見直してください。診断がすべて正常だった場合には、以下のように表示されます。

▼図:システム診断画面
システム診断画面

 エラーメッセージは、以下のとおりです。

○○○ がありません。サーバにアップロードしてください。

 所定の場所にファイルがないことをさしています。配布されたディレクトリ構成のまま、フォルダー "mpmail" をサーバにアップロードしてください。HTML ファイルと CGI ファイルとを別々のディレクトリに設置しなければいけないサーバでも、そのまま CGI ディレクトリにアップロードしてください。

○○○ の改行コードが間違っています。サーバに ASCII モードで転送してください。

 MP Form Mail CGI Professional 版の各種ファイルはすべて ASCII モードで転送して下さい。BINARY モードで転送すると正しく動作しませんので、ご注意ください。特に "mpmail.cgi", "admin.cgi" は BINARY モードで転送すると Internal Server Error となり動作しません。また、"mail.txt", "reply.txt" を BINARY モードで転送すると、期待通りのフォーマットになりませんので、ご注意ください。

mpmail.cgi の perl パスが違っています。1 行目を 「#!/usr/local/bin/perl」 にして下さい。

 mpmail.cgi の perl のパスが、admin.cgi と違っている場合に出力されます。このチェックは、まず admin.cgi の perl パスを調べ、mpmail.cgi の perl パスと同じかをチェックしています。少なくとも、システム診断を行えているのであれば、admin.cgi の perl パスは正しいわけですので、mpmial.cgi も同様の perl パスに設定するようにして下さい。

○○○ への書込みができません。パーミッションを 606 にして下さい。

 システム診断では、指定のファイルに対して追加書込オープンができるかどうかをチェックします。失敗の原因としては、指定のファイルのパーミッションが間違っていることがあげられます。概ね 606 にすれば OK ですが、もしお使いのプロバイダーもしくはレンタルサーバが指定するパーミッションがあれば、そちらを優先してください。

ディレクトリ ○○○ 内にファイルを生成できません。ディレクトリ ○○○ のパーミッションを 707 にして下さい。

 システム診断では、"logs", "attachment" フォルダー内にファイル生成テストを実施します。失敗の原因としては、主にディレクトリのパーミッションが間違っていることがあげられます。概ね 707 にすれば OK ですが、もしお使いのプロバイダーもしくはレンタルサーバが指定するパーミッションがあれば、そちらを優先してください。

○○○  の読み込みができません。パーミッションを見直してください。

 指定のファイルを CGI が読むことができなかったことを意味します。原因はパーミッションが間違っていると考えられます。指定のファイルに読み取り権限があるかどうかをチェックしてください。概ね 604 で問題ありませんが、もしお使いのプロバイダーもしくはレンタルサーバが指定するパーミッションがあれば、そちらを優先してください。ここで出てくるファイルは、基本的にサーバにアップするだけで OK のはずです。あえてパーミッションを変更しないでください。

mpmail.cgi  の xxxx に実行権限がありません。・・・・・・

 mpmail.cgi のパーミッションをチェックして間違っている場合に表示されます。xxxx の部分は、"owner" もしくは "other" が表示されます。admin.cgi と同じパーミッションに変更してください。