MP Form Mail CGI シリーズの最上位グレードの メールフォーム CGI です。eCommerce 版は、法人サイト、EC サイトでのご利用を前提に、あらゆる利用シーンを想定した機能満載のグレードです。日本語は当然のことながら外国語にも対応し、また携帯サイトでのご利用もサポートしました。他のグレードとの機能比較は、「各グレードの機能比較」をご覧下さい。
MP Form Mail CGI eCommerce 版の豊富なオプション機能のすべてを、ブラウザーから設定することが出来ます。初心者の方でも簡単にセットアップできます。
管理メニューでフォーム項目を定義するだけで、表示画面は自動で生成されます。全表示画面はテンプレート方式を採用しているため、デザインもカスタマイズ可能です。
ラジオボタンまたはセレクトメニューで選択された項目に応じて、メール送信先を振り分けることができます。
eCommerce 版では PC のみならず DoCoMo, au, Softbank 携帯端末からのアクセスにも正式に対応しました。PC と携帯のハイブリッド運用が可能です。PC, DoCoMo, au, Softbank それぞれで表示画面をカスタマイズすることができますので、携帯キャリアにあわせたデザインが可能となりました。※1
日本語、英語はもちろんのこと、フランス語や中国語などの外国語に対応しました。エラーメッセージも個別に設定可能ですので、表示される文言すべてをご利用になる言語に統一することができます。※2
フォーム(入力画面)でファイルを指定して、添付ファイルとして受け取ることができます。eCommerce 版では複数のファイルを添付することも可能です。さらに、添付ファイルのサイズの上限を制限したり、添付ファイルの拡張子を制限することもできますので、いたずら防止に効果的です。
※ 携帯端末の場合は、端末のHTMLサポートに依存します。au 端末のように <input type="file"> をサポートしていない端末ではご利用になれません。
注文やお問い合わせでは、入力間違いを防いだり、本人に再確認させるためにも、確認画面を表示したいものです。eCommerce 版では、ブラウザーを使って、管理メニューから確認画面表示を有効にするか無効にするかを定義することができます。また他の MP Form Mail CGI シリーズは、ファイルを添付した場合には確認画面が表示できませんでしたが、eCommerce 版ではファイルが添付されも確認画面が表示されます。さらに画像ファイルだった場合には確認画面上にプレビュー表示することもできます※3。
入力画面、確認画面、完了画面、エラー画面は、テンプレート方式をとっていますので、あなたのサイトのイメージに合わせたデザインが可能です。テンプレートは、管理メニューからブラウザーを使って、いつでも編集することが可能です。
送信者に対して自動的にメールを返信することができます。返信メールの文章も、テンプレート方式をとっていますので、利用シーンに応じてカスタマイズ可能です。また、フォームで入力値を返信メール内に埋め込むことができますので、たとえばメール本文の冒頭に「○○○○様」のような文言を付け加えることができます。テンプレートは管理メニューからブラウザーを使っていつでも編集することが可能です。
メールフォームから送信されるメールの文面もカスタマイズ可能です。デフォルトでは規定のフォーマットで送信されます。しかし細かく指定したい場合には、テンプレート方式を採用できますので、デザインは自由自在です。テンプレートは管理メニューからブラウザーを使っていつでも編集することが可能です。
入力された値を全角数字を半角数字にするなどさまざまな変換を行うことができます。電話番号など、決まったフォーマットで受け付けることができるようになります。
入力文字を英数のみや数字のみなどさまざまなルールを設定して入力値を制限することができます。これで、間違った値の入力から開放されます。また eCommerce 版では URL の実在をチェック※4したり、メールアドレスのドメインの実在をチェック※5することができますので、いたずらや入力ミスを最小限に抑えることができます。
メールアドレスやパスワードなど、確認のために 2 回入力させ、それらが一致しているかをチェックするフォームをご覧になったことがありませんか? eCommerce 版では、それを実現しました。
フォームメールの場合、利用者は改行を入れずに投稿することが多々あり、読み手にとっては、メールソフトで読みにくくなります。簡易折返・英文ワードラップ機能を使うことにより、指定文字で折り返され読みやすくなります。
フォームの内容をメールで送るだけではなく、ログファイルに保存し、管理メニューからブラウザーを使ってダウンロードすることが出来ます。ログファイルのダウンロード時に、「カンマ区切り」「スペース区切り」「タブ区切り」から選択き、Excel のような表計算ソフトに取り込むときに便利です。そのほか、ログファイルの文字コード、改行コード、ダウンロードする項目を自由に選択することができます。
フォームメール CGI では、必ず入力・選択してもらいたい項目があるものです。eCommerce 版では、個々に必須項目を設定することができますので、せっかく頂いたメールの情報不足から開放されます。
各メールにはシリアル番号(一意的な番号)を付与することができます。シリアル番号は、送信していただいた方への自動返信メールにも入れることができます。注文番号やお問い合わせ番号にご利用いただけます。eCommerce 版では、シリアル番号のフォーマットを自由に定義することが可能です。連番はもちろんのこと、2010-12-05-000043 のように日付と連番を組み合わせることも可能です。
ドメイン名やIPアドレスを指定して投稿ができないようにすることができます。また一定時間内に何度も投稿できないようロックすることも可能です。いたずら対策にご利用いただけます。
お好みに合わせて、メールヘッダーをいくつでも追加することが可能です。
Image::Magick
または GD
がインストールされている必要があります。LWP::UserAgent
がインストールされている必要があります。Net::DNS
がインストールされている必要があります。本CGIが動作するサーバー環境は以下の通りです。
以下の条件は、本 CGI が動作する最低限の環境です。この条件が満たされない場合は、本 CGI は動作しませんので注意してください。
以下の条件は必須ではありませんが、インストールされていることでCGIの機能が追加されます。
管理メニューをご利用頂けるブラウザー環境は以下の通りです。
フォームの動作確認が取れているブラウザーは以下の通りです。ただしフォームの出力画面はテンプレート方式を採用しているため、テンプレートを編集した場合はそれに依存します。
1 サイトあたり ¥5,500(本体価 ¥5,000/消費税 ¥500)
クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込をご用意しております。シェアウェア料金のお支払はこちらからどうぞ。
ダウンロードの前に、必ず、CGI 利用規定を良くお読みになり、同意したうえで、ご利用下さい。
バージョン | サイズ | ファイル |
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2.0.18 | 1.28 MB (1,343,797 バイト) | mpmailec2_0_18.zip ダウンロード |